相続財産の確定

相続財産は、被相続人(亡くなった人)の所有財産から、借金などのマイナス財産を引いたものです。
そのため、相続財産を計算するためには、「プラスの財産」と「マイナスの財産」を確定させます。

プラスの財産

例)土地や家屋などの不動産、現預金、株式などの有価証券、貸付金、
被相続人が個人事業主なら事業にかかわる売掛金等

マイナスの財産
例)住宅ローンやその他の借入金、固定資産税の未払い分、連帯保証人として債務等

※民法上の相続財産ではありませんが、被相続人の死亡によって支払われる生命保険金や死亡退職金といった、相続税の計算上算入しなければならない「みなし相続財産」なども、その有無や金額などを調査する必要があります。