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業務委託基本契約書とは

 基本業務委託契約書とは、発注者と受注者との間で継続的に生じるすべての業務委託契約に適用される基本的なルールを定めた契約書をいいます。そのうえで、個別に個別契約書を締結していきます。

 個別契約書を交わす代わりに、発注書や請書で個別契約を成立させることもあります。

一般の業務委託基本契約書業務委託基本契約書の違い

一般の業務委託契約書業務委託基本契約書の条項は、ほとんど同じになります。

 個別契約に共通する事項を、業務委託基本契約書に多く定めておけば、個別契約書で定めることは少なくなります。そうすると、請書や注文請書で済むようになります。

 逆に、業務委託基本契約書で、個別契約に委ねる項目を多くすれば、個別契約で定めなければならないことも多くなります。

 無用なトラブルを事前に防止するという点では、業務内容は明確にしたほうがいいですし、業務委託基本契約書に多くの事項を定めたほうがいいといえます。

 しかし、継続的な取引関係になることが当初から分かっている場合でも、具体的にどのような業務の流れになるか分からない場合もあります。そのような場合は、業務委託基本契約書で、最低限の共通事項だけ規定し、多くの事項を個別契約に委ねるのも仕方ないといえます。

業務委託基本契約書と個別契約で規定が異なる場合

 業務委託基本契約書の規定と個別契約で異なる規定がされた場合、どちらが優先するかですが、一般的な解釈では、個別契約書の規定が優先すると考えられています。
 業務委託基本契約書では、このような場合、個別契約書の規定が優先されると定められるのが普通です。

業務委託基本契約書に対する当事務所のスタンス

 当事務所では、ヒアリングの上、業務委託基本契約書なのか業務委託契約書なのかを、提案させて頂きます。

 まず、業務委託基本契約書を交わす場合であっても、その時点でベストと考えられる共通事項を検討し、業務委託基本契約書を提案いたします。

ご相談は

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